諸事情があって神保町の東京堂書店に一昨日注文していた境治著『赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。』（三輪舎、2014年）が昨日には届いていたので、天候が回復した今日、昼飯がてら自転車で取りに行った。 何分現在大量の翻訳を抱えてい…

映画『Hafu』のDVDが監督から送られてきた。両監督のサイン入り。 今も日本を含め世界各地でコツコツと上映会を重ねているようだ。

10年ぶりくらいに早大キャンパスを訪れた。仕事で。懐かしの3号館がいつの間にかO氏の言うとおり建て替えられていてショック！だが、隣接する建て替え済のものも含め結構既存の建造物と調和している気がした。明大、法大はもうちょっとこうした「調和」とい…

『「のさり」と生きる:番外編 「弱さ」ってすごい 高橋源一郎さんインタビュー』がなかなか好い。

前日の晩、予定より1時間遅れで日本に生還。成田空港のエボラ対策は実際に自己申告頼みだったが、一日の上陸客の多さを考えると致し方なしか。 自己申告したジャーナリストのメディアでの紹介されぶりを観察しながら、自分が隔離されてたらどんな風にNHKで紹…

ようやくカテキン大福にありつけた。これで仕事もはかどるというものだ。

矢野顕子＆佐野元春によるデュエット・ソング『自転車でおいで』。昔から好きな曲だ↓

なんということだ、山本義隆氏がまたしても新刊を出しているではないか！前作出版から半年も満たないのに！ 先生、ついて行けません。。。 午後、東博の『台北 國立故宮博物院−神品至宝−』展に駆け込む。最終日だったからだ。入口で見知らぬマダムから無料観…

教文館が日本での輸入総代理店を務めるという『バッハ愛用カロフ聖書』復刻版・全3巻（解説書付）は門外漢の私にとっても気になる書物だ。。先行予約価格で既に790,000円（税込）となっているところがまた凄い。これが高いのか安いのか私には分からないが、…

今日は諸事情があって、銀座アスター伊勢丹新宿店にてある方が御推奨する「陳麻婆豆腐」を食する機会を得た。 明日からの短期出張を控え、辛いものを食べ過ぎるのは体調管理上のリスクだとは思ったものの、麻婆豆腐フリークの私に試さないという選択肢はなか…

本日の最大の収穫は金子務大先生の後ろに知らずに座り、間近で御大が繰り出す学問的「愛のムチ」を拝聴できたことだろうか。 御本人がおもむろに名を名乗った瞬間から、一転して張り詰めた空気が会場を支配し、これが何とも心地良かった。 どうかいつまでも…

早速今回の現場に行ったら謎のモニュメント（鳥人か）がおもむろに佇んでいた↓少なくとも10年前からはあるという。内戦を乗り越えてそこにあり続けているとは感動的ではないか。 だが、不思議な国だ。

諸事情があって淑女達との会話に興じていたら、隣のベンチに一人の洒落た男がカバンを置いて何やら整理をし始めた。淑女達の関心はハゲ男の私から一斉にその伊達男へと向かった。なぜならその男が國分功一郎氏だったからだ。 國分氏は、私が不定期に参加させ…

Stradivari Quartettによるラヴェル（Maurice Ravel）の弦楽四重奏曲。 随分前に、学会に行ったその足で北日本を旅していたら、同じ学会に参加していた理化学研究所（理研）のディレクター・レベルの研究者と偶然に電車の席が隣り合い雑談に興じたことを覚え…

【キャナール・アンシェネ風虚報】 早大先進理工学研究科、小保方博士（仮）にノーベル・コピペ学賞授与へ。審査委員長はCharles A. Vacanti教授（Harvard Medical School；黒幕） ハーバード大医学部ではその昔ダーシー事件というのがあった（1981年）から…

先週土曜、用事があって神保町に行ったら、半ば予期していたが、偶然にも某氏に今年初めてお会いすることができた。今回もためになるお話を伺い神保町駅前で別れた後、用事が済んでいた私は珍しく余裕があったので書店街への彷徨を始めた。 今回の収穫は、確…

このMad Projectは果たしていつ終わるんだろうか...関連仕事をこなしつつ、既に次の予定の活動に着手せざるを得ない状況だ。 それにしても翻訳をする時、基本的に私は静かな環境で行うことを好むが、翻訳内容や自らの気分によっては音楽をかけながらの方がは…

とんでもないバカがNHKの新会長になったようだ。彼にどの程度の権限があるのか知らないが、組織の長にバカが就くと碌なことはないとだけ言っておこう。 そういえば先日NHKの解説委員同士が議論するとかいう番組に出ていた中国担当の解説委員がまた酷かった。…

山本義隆師が又してもみすず書房から3月20日発行予定で新刊を出版するようだ。しかもタイトルが『世界の見方の転換』（全3巻）とは…70才を過ぎられてとうとうご隠居されたかと案じていたが、まさかこう来るとは。。興奮の余り〆切間近の翻訳作業が手につかな…